このたび、ご愛用のフォードマスタングにおいて、下記の不具合が発生する可能性があることが判明しリコールを市場展開する事となりました。お客様に大変なご心配とご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げます。
ご愛用車のリコール（無料修理）を実施させて頂きたく、お知らせいたします。
対象のお車をご愛用のお客様には、2022年12月初旬にリコール案内状を車検証の使用者住所にご案内をさせて頂きます。
案内状が届きました際は、フォード認定サービスディーラーリストで最寄りのサービスディーラーに案内状を受け取った旨のご連絡をして頂きますようお願い申しあげます。ご都合の良い日時をお知らせ頂き、作業の日時の調整と予約をさせて頂きます。
尚、以下の弊社ホームページ内「リコール情報」の「リコール等対象車両検索」にて車検証に記載されている車台番号を入力する事で、本リコール対象の確認をしていただく事が可能です。
また現在、作業がお済でないリコール等の実施状況の確認が可能です。ご入庫の際に併せて作業をさせて頂きます。
リコール情報 http://www.ford-service.co.jp/about/recall
国土交通省 リコール届出番号 【 外‐3516 】
【 不具合内容 】
ブレーキペダル本体に備わるストップランプスイッチをオン、オフするゴム製ペダルバンパーの耐久性が不足しており、使用過程おける劣化等によりペダルバンパーが破損し脱落することがあります。その場合、ブレーキランプが継続的に点灯し、また、ブレーキペダルを踏まなくてもエンジンが始動できてしまい、パーキングからシフトできるため、意図せずに車両が動き、最悪の場合、事故に繋がるおそれがあります。
【 改善の内容 】
全車両、ブレーキペダルバンパーを対策品に交換する。
対象となるお車
【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
令和４年11月
フォードモーターカンパニー
ピーシーアイ株式会社
