INFORMATION

2008 - 2010年型 リンカーンMKX、リコールのお知らせ (タカタ製 運転席エアバッグ無料修理)

この度、ご愛用のリンカーンMKXにおいて、運転席エアバッグのリコールを国土交通省に届出を致しました。
お客様に大変なご心配とご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げます。

しかしながら、改善部品の供給が不足し交換用部品の準備が整わず、作業開始は、現時点では2022年末と遅れる見込みでございます。全力で改善部品の確保に取り組んでおりますが、準備が整いしだい、あらためて作業開始のダイレクトメールをご使用者様にご案内を差し上げたいと存じます。

尚、ご愛用のお車は助手席エアバッグもリコール対象です。作業の際には、他のリコールと併せてお車をご確認させていただきリコール作業がお済でない場合は、併せて作業を実施させていただきたくお願い申しあげます。

以下の弊社ホームページ内「リコール情報」の「リコール等対象車両検索」にて、車検証に記載されている車台番号を入力する事でリコール関連の対象確認と実施状況を確認していただく事が可能です。


リコール情報  http://www.ford-service.co.jp/about/recall




リコール【外-3481】 (21S12)

【 不具合内容 】
運転席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、高い湿度の環境下で温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

【 改善処置 】
全車両、運転席用エアバッグのインフレータを対策品と交換する。

【 重要 】

本リコールの不具合内容は、エアバッグのインフレータが、高い湿度の環境下で劣化することに起因し、展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散するおそれがあるというものです。(通常の使用中に勝手にエアバッグが展開する事はございません)



 



令和4年10月
フォードモーターカンパニー
ピーシーアイ株式会社