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2011-2016年型 エクスプローラー、リコールのお知らせ(リヤサスペンション トーリンク無料修理)

このたび、ご愛用のフォード エクスプローラーにおいて、下記の不具合が発生する可能性があることが判明し2件のリコールを市場展開する事となりました。お客様に大変なご心配とご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げます。
ご愛用車のリコール(無料修理)を実施させて頂きたく、お知らせいたします。

対象のお車をご愛用のお客様には、2022年8月中旬にリコール案内状を車検証の使用者住所にご案内をさせて頂きます。

案内状が届きました際は、フォード認定サービスディーラーリストで最寄りのサービスディーラーに案内状を受け取った旨のご連絡をして頂きますようお願い申しあげます。ご都合の良い日時をお知らせ頂き、作業の日時の調整と予約をさせて頂きます。

尚、以下の弊社ホームページ内「リコール情報」の「リコール等対象車両検索」にて、車検証に記載されている車台番号を入力する事で、本リコール対象の確認をしていただく事が可能です。また現在、作業がお済でないリコール等の実施状況の確認が可能です。ご入庫の際に併せて作業をさせて頂きます。

リコール情報  http://www.ford-service.co.jp/about/recall




国土交通省 リコール届出番号 外‐3443 ・ 外‐3442

【 不具合内容 】
緩衝装置のリヤサスペンショントーリンクにおいて、強度検討が不適切なため、ロッド部の強度が不足しているものがある。リヤナックルのボールジョイントが、アフターマーケット部品に交換されている一部車両では、冬季凍結防止剤等による腐食のため円滑に動かなくなる事があり、トーリンクに加わる曲げ応力増加によりロッド部が破損し、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。

【 改善の内容 】
・外‐3443(2011年-2013年 エクスプローラー)平成22年10月18日~平成24年8月27日の間に製造された車両
全車両、令和元年9月届出 リコール19S17(外2918)左右リヤサスペンショントーリンク交換が実施済みかどうか確認する。
・未実施の場合は左右のリヤサスペンショントーリンクを対策品に交換する。
・実施済みの場合は、リヤナックルがボールジョイントタイプかブッシュタイプか確認する。
・ボールジョイントタイプの場合は、リヤサスペンショントーリンクを対策品に交換する。

・外‐3442(2013年-2016年 エクスプローラー)平成24年9月6日~平成27年12月7日の間に製造された車両
全車両、左右のリヤサスペンショントーリンクを対策品に交換する。
・以下のリコール対象車で未実施の場合も本リコールを実施する。
 平成29年4月届出 リコール16S18(外2467)
 令和元年9月届出 リコール19S17(外2918)



【 対象となるお車 】
外‐3443 2011年-2013年 エクスプローラー


外‐3442 2013年-2016年 エクスプローラー



令和4年7月
フォードモーターカンパニー
ピーシーアイ株式会社